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任意売却の相談について

【トーショク通信】第73号2

新所沢の不動産会社トーショクが発信する

所沢・不動産売却・トーショクの話


 以前、新所沢にお住いの方から自宅の売却について相談がありました。話を聞いてみると、住宅ローンを滞納していて、そのままでは競売になってしまいそうでした。

 

 さらに話を聞くと、市役所からの固定資産税も滞納していて、差し押さえがついてしまっていました。

 

 この方の場合、自宅を売却しても住宅ローンと固定資産税などを足した債務の全部は返済できず、一部は残ってしまうため、売却するにも債権者(金融機関や市役所)の同意がないと売却できない状況でした。

 

 同意といっても、簡単には認めてくれないので、交渉が必要です。どうして認めてくれないかというと、担保になっている不動産を売っても債務(ローンなど)が残ってしまい、その後、担保がない状態ではローンを回収できなくなるリスクが高くなるからです。

 

 この方の場合、トーショクが金融機関や市役所と交渉して、なんとか合意してもらい、住宅ローンが残っている状態でも不動産を売却(任意売却)することができました。一般的には、競売になって強制的に売られてしまうより、任意売却の方が売主さんにとってメリットがあります。

 

 お役に立てることはありませんか?お気軽にご相談下さい。


トーショク

舞草 亮

まいくさ  りょう

 

1976(昭和51)年

10月1日生 辰年

177㎝77㎏(靴26.5㎝)

所沢出身

 

若草幼稚園 上新井小 小手指中出身。高校時代は毎日、新所沢の駅から学校に通っていました。子供のころは北所沢町にある剣道道場(マルハ啓道館)に通っていました。所沢では上新井、椿峰、山口、松葉町に住んだことがあります。

 不動産歴11年。宅地建物取引士・2級ファイナンシャルプランニング技能士・不動産コンサルティングマスター。ちなみに上海で5年仕事をしていたので中国語(HSK6級・HSK口試高級)が少し話せます。




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